6月17日(日)、社会連携センター地域連携課は、江別市青少年サークル創立50周年記念事業「えべつくりキャンプ」に関する子供たちの酪農体験の受け入れを行いました。
江別市青少年サークルは江別市から認可を受け、江別市に住む高校生から大学生で構成されている社会教育団体で、市内の子供たちを対象にした自然体験活動などの社会教育事業の企画、運営などを行っています。今年創立50周年を迎えるにあたり、記念事業として、9月に「えべつくりキャンプ」を計画しています。自分の住んでいる町でどのようなものが作られているかを知らない子供たちが多くなっていることもあり、どのようなものが作られ、どのような思いや願いでものづくりに取り組んでいるのかということを生産者から学ぶことを目的に、市内で取れた素材での調理実習を考えています。今回、キャンプの前段階として、酪農全般の体験学習の受け入れ要請があり、実施となりました。
午前16名、午後20名の子供たちが訪れ、フィールド教育研究センター稲森技師、清野技師の指導のもと、搾乳体験、給餌体験、ブラッシング体験、子牛への哺乳体験などを行いました。最初は大きな牛に怖がっていましたが、時間が経つにつれ積極的に牛に触れることができるようになり、作業を進めていました。