エクステンションセンター生涯学習課は、2017年10月7日(土)、江別市教育委員会からの依頼を受け、江別市内大麻地区の小学生5名と引率者3名、合計8名の受入れを行いました。
江別市教育委員会では、学校では学ぶことが難しい体験活動を地域との連携により児童に提供し、社会性と自立性を身に付けてもらうことを目的に宿泊体験活動を計画され、「大麻地区の食材を探してピザを作ろう」をテーマとして本学にも協力依頼がありました。
本学では、干場敏博特任教授によるキノコに関する講演と探索を行いました。キノコの一生、キノコの森に対する働きなどを学んだあと、学内でキノコ探索と観察を行いました。翌日には、宿泊場所である大麻泉小学校で、レンガを使って窯を作り、本学で手に入れたキノコとチーズなど、子供たちが集めた食材を使ってピザを焼き、保護者と一緒に食し、大変好評であったと教育委員会から報告がありました。