6月26日(日)、今年も栗山町の小学生たちが参加する「栗山キッズクラブ」の子ども達21名が
来学しました。本学の教職コース生の2年生が企画運営を行った大学訪問交流プログラムに参加し、
楽しい活動を体験されました。
![]() | ![]() |
今回の訪問交流プログラムは、ボランティア活動等の実践的な活動を通して、地域との交流や自己の
成長を目指す事を目的とした教職コース専門科目の「サービス・ラーニング」の一環として企画・運
営が行われました。企画の段階から学生全員が率先して取り組み、当日の運営も全員で役割分担をし、
スムーズな進行を心がけていました。
残念ながら天気には恵まれませんでしたが、午前中には、学内の主要な場所にクイズを設置し散歩を
する「クイズラリー」を行い、昼食後には酪農学園大学オリジナルアイスを全員で堪能しました。ま
た午後には、担当学生との交流を深める為のレク活動、学生の指導のもと、生クリームを使った「バ
ター作り」に挑戦し、本学の牛乳を使ったパンケーキに自分達で作ったバターを塗り、全員でおいし
く頂きました。プログラム終盤には、学生の引率で白樺祭巡り、クイズラリーの表彰を行い、疲れを
みせていた子ども達との交流の難しさを痛感しながらもプログラムは無事終了し、解散となりました。
参加した学生達からは、「使用する備品を把握しておくべきだった」、「突然の事にも対応出来た」、
「クイズラリーの時間をもっときちんと把握しておくべきだった」、「準備がしっかりできた」等の
感想が寄せられました。今回の訪問交流プログラムを企画運営した経験を糧に自分たちが成長すると
共に、来年担当する後輩達へ繋げたいという学生達の思いが伝わってきました。
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |