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掲載日:2018.12.13

内閣府 国際青年育成交流事業 ラオス派遣報告

内閣府国際青年育成交流事業ラオス派遣報告書 ~私がラオスに惚れたわけ~

獣医学類1年 宇多嶺

 初めまして。9月に内閣府国際青年育成交流事業でラオスに派遣された獣医学類1年の宇多嶺です。よろしくお願いします。

 まず皆さんはラオスがどこにあるかご存知でしょうか。そもそもラオスという国名をご存知でしょうか。ラオスは東南アジアにありベトナム、カンボジア、ミャンマー、タイ、中国に囲まれている内陸国です。またラオスはメコン川に面しており東南アジアのバッテリーと言われるほど水力発電が盛んです。ラオスのことを知っている人はあまり多くありませんが実は日本との関わりが深い国です。日本のODA支援額はラオスにとって最大で、ラオスにいる間に道路や橋、バス、ダムなど多くの場所で日の丸を目にしました。またラオス人の多くは仏教徒、穏やかで優しく日本の国民性に近いものを感じました。

 ここからは私が実際にラオスで活動したこと、そしてラオスから帰国した後に何をしたかについて述べます。ラオスで主にしたことは訪問、ディスカッション、交流、ホームステイでした。訪問では日本人が働いている施設、コーヒーなどラオスの有名な産業の工場、表敬訪問で政府関連施設を訪れました。ディスカッションでは環境と教育に分かれて日本の問題、ラオスの問題について話し合いました。交流では多くの人との文化交流で楽しい時間を過ごしました。ホームステイでは日本人以上のおもてなしを受け、ラオス人のやさしさに驚きました。
 ラオスから帰国した後は国際交流会議がありました。これはこの事業で派遣された日本人とこの事業で日本人を受け入れたことがある国の青年でSDGsの特定のテーマについてディスカッションをするというものです。この催しでは皇太子同妃両殿下がお見えになるなどとても印象深く残っています。
 この事業を通して私は英語力が向上しただけでなく世界中の多くの人とつながることができました。
 これを読んでラオス、内閣府国際青年育成交流事業に興味を持った方、私がラオスのどこに惚れたのか気になる方 s21861032@stu.rakuno.ac.jp までご連絡ください。
自分で調べたいという方は
https://instagram.com/index2018_japan?utm_source=ig_profile_share&igshid=164pwofjjd49b
をご覧ください。



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