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掲載日:2011.05.21

[留学・現地レポート]アルバータ大学VSCPプログラム(5月報告書)

アルバータ大学VSCPプログラム(5月報告書)
生命環境学科4年 大塚冬花

 今月からVacation も終わり、次のタームが始まると同時に、VSCPのプログラムが本格的に始まりました。VSCPプログラムによるセミナーやオリエンテーション、アクティビティなどにより、少し忙しい月になりました。5月の報告をいたします。

<ESLクラス>
前回のタームは午後からの授業でしたが、今回の授業は午前のクラスを取ることができました。午前8時から授業が始まるので、早く起きることが苦手な私にとって、とても大変です。しかし、午後の時間を有意義に過ごすことができるので、毎日充実した日々を過ごしています。
私のクラスは日本、韓国、中国、コロンビア、サウジアラビア、リビア、ベトナムの学生がいます。先生はChris というとてもユーモアがある楽しい先生です。いつもリアクションやジョークが面白く、とても賑やかで楽しいクラスです。また授業ではスピーキングやディスカッションがとても多く、来た時に比べれば積極的に意見が言えるようになったように思います。

<VSCPプログラム:Jasper trip>
5/27~29の期間でVSCPの学生や他のプログラムの学生など計60人でジャスパーに旅行に行きました。ジャスパーはカナディアン・ロッキーにある国立公園の中で最大の面積をもつジャスパー国立公園内にある自然豊かでとても美しいところです。
また、バスに乗っている時に、グリズリー(クマ)やエルクやマウンテンゴート(シカ)を見ることが出来、とても感動しました。
アイスフィールドやマリーン渓谷、ピラミッド湖、アサバスカ滝などに訪れ、カナダの自然の壮大さを改めて感じました。ハイキングやカヌー、ゴンドラに乗るなど、とても貴重な体験をすることが出来ました。


<その他>
基本的に授業の後には時間があるので、宿題などを早々に終わらせ、カナダの友達とたまに学校のジムのロッククライミングに行ったり、話をしたり、教会のアクティビティに参加するなど、なるべく英語を話す機会をもつようにしています。また、ホストファミリーとはできるだけ毎日、食事以外の時間も一緒に話をするなど、きちんと一緒の時間を取るようにしています。

<最後に>
英語が流暢に話せるようになるということは本当に時間がかかることだと思いますが、自分の伝えたいことを諦めずにきちんと伝えることがとても大切だと最近よく思います。
これからも、きちんと自分の目的をきちんと持って頑張ります。

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