エクステンションセンター生涯学習課は、2016年10月12日(水)、栗山中学校2年生35名の
受入れを行いました。
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今回の受入れは、地域包括交流協定締結先である栗山町にある栗山中学校より、見学・質問・体験学習
等を通して、生徒一人一人に将来の進路意識を持たせる目的で、上級学校訪問を行いたい旨の申し出が
あり、実現したものです。
生徒のみなさんから出された多くの質問に答えた後、阿部茂エクステンションセンター次長より、利用
度の低いものを原料として商品化した「鮭ぶし」の誕生秘話が話されました。講義の中で、食品の研究
を行うことの目的、食の安心安全ということの意味などが説明し、「鮭ぶし」と「鰹ぶし」の食べ比べ
も行われました。商品開発を行うための要因、商品化や6次産業化への取り組みで必要になることにつ
いても学び、栗山中学校の上級学校訪問は終了しました。
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