エクステンションセンター生涯学習課は、2015年10月14日(水)、栗山中学校の生徒24名の
受入れを行いました。
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今回の受入れは、地域包括交流協定締結先である栗山町にある栗山中学校より、見学・質問・体験学習
等を通して、生徒一人一人に将来の進路意識を持たせる目的で、上級学校訪問を行いたい旨の申し出が
あったことから実現したものです。
生徒のみなさんには、阿部茂エクステンションセンター次長より、食品の研究を行うことの目的、食の
安心安全ということの意味などが説明された後、利用度の低いものを原料として商品化した「鮭ぶし」
の誕生秘話が話されました。また、ニードルレスインジェクターという針を使わずにハムや漬け魚に調
味料を注入する機械を使用し、肉片への水の注入を実演されました。最後に、中学生からの質問に回答
し、栗山中学校の上級学校訪問は終了しました。
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