エクステンションセンター生涯学習課主催の第2回キノコ講座が9月29日(土)、本学研修館をスタート
地点としキャンパス内を散策する観察会として開催しました。講師は、干場敏博教授(農食環境学群 食
と健康学類 生物教育学研究室)。受講者は、20代から80代の方まで、幅広い年齢層の方々27
名が参加されました。
横田喜美子エクステンションセンター事務次長の挨拶と講師の紹介の後、干場先生から観察会の流れと
注意事項を説明。その後、秋のキノコを探しにキャンパス内の生息地に向かい、観察会をスタートさせました。
干場先生は、実際に生えているキノコを見せながら種類、生育状況、発生時期、特徴などをユーモアを交え
ながら解説。また、そこに育っている樹木との関係性、環境などについても説明していきました。
参加者は学内に生息しているキノコに見て触れ、そして写真を取りながら、干場先生の説明に熱心に耳を
傾け、多くの質問をしていました。初秋の空の下、キャンパス内のキノコ生息地、数ヶ所をまわり、研修館に
戻り、第2回目のキノコ講座は終了となりました。
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