
掲載日:2012.09.27
大麻小学校の食育・酪農体験学習を開催
エクステンションセンター生涯学習課は、9月20日(木)、江別市立大麻小学校3年生の児童48名、教員3名、
農業振興課職員5名、総勢56名の参加で食育・酪農体験学習を開催しました。
この企画は、江別市経済部農業振興課の要請を受け、江別市内の小学生への食育指導の一環として企画され、
江別市の呼び掛けに江別市立大麻小学校が呼応し、実現の運びとなりました。
参加者は、二班に分かれ、食育・酪農体験学習を行いました。食育体験学習では、筒井静子准教授(循環
農学類・食物利用学研究室)の指導のもと、手作りバター作り、ホットケーキ作りを体験し、自らが作ったバ
ターとホットケーキを十分に堪能していました。また、酪農体験学習では、堂地修農場長(循環農学類・応用家
畜繁殖学研究室)の説明を受けながら、牛舎や牛の体重測定の現場を見学しました。初めて近くで見る牛や
牛のえさ、えさの与え方に興味を持ち、堂地農場長にたくさんの質問をしておりました。
子供たちは、牛に関するたくさんの知識、舌に残った手作りバターの味と優しい香り、そして自然の恵みに感謝す
る気持ちを持ち帰り、食育・酪農体験学習は無事終了しました。