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掲載日:2012.09.05

「元気!ミルク大学」を本学で開催

今年で15回目を迎えた「元気!ミルク大学」が、8月11日(土)から14日(火)までの3泊4日の日程で、

酪農学園大学構内で開催されました。主催は、北海道牛乳普及協会とホクレン農業協同組合で、「北海道の牛乳

のこと、酪農のことを真剣に学び、大学で学んだことをひとりでも多くの人に伝える」をテーマに行われました。

道内から応募してきた小学5、6年生40名の子ども達は、雪印メグミルク札幌工場と酪農と乳の歴史館を見学後、

大学に到着。入学式終了後、10名の本学学生リーダーからの指導のもと、合宿所での共同生活を始め、酪農や

牛乳についての講義や実習を体験していきました。子ども達は共同生活、共同作業を続ける中で連帯感、責任感を

養い、多くの仲間を作っていきました。

また、「元気!ミルク大学」の講師を務めた本学教員、干場信司教授(循環農学類)、中辻浩喜教授(循環農

学類)、野英二教授(循環農学類)、泉賢一准教授(循環農学類)、筒井静子准教授(循環農学類)、

石井智美教授(食と健康学類)、竹田保之教授(食と健康学類)の指導により、酪農や牛乳についての多くの

知識を学び、素晴らしい体験制作発表を行っていました。卒業式・ミルク大使認定式では、谷山弘行本学学長から

卒業証書、瀧澤義一北海道牛乳普及協会会長よりミルク大使認定書とバッジが手渡され、ミルク大使としての誇りを

胸に本学を離れました。子ども達は、ミルク大使としての最初の仕事として、ホクレンくるるの杜での販売体験を行

い、牛乳の普及活動に汗を流していました。

小さな大使達のこれからの活躍に大いなる期待を寄せたいと思います。

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