本学では牛乳の消費拡大を目的とした「ミルク産業活性化推進事業」に取り組んでおり、企画第2弾である「運動部活動所属の高校生を対象とした筋トレ講座」を2019年1月12日(土)に実施しました。江別高校野球部、柔道部合わせて14名が今回参加されました。講師は本学農食環境学群循環農学類の柴田 啓介先生が務めました。
講座は筋トレの重要性やどんなトレーニングが必要なのか等の講義が前半に行われ、後半は実際に筋トレを行いました。
筋トレについての講義で柴田先生は、参加者が所属している部活動の野球や柔道を例にあげながら、筋トレは運動能力の向上とケガの予防の為に必要であることや、筋肉を作るには栄養の摂取や休息が必要であることを説明されました。
後半の筋トレでは「ルーマニアンデッドリフト」「バックスクワット」「スプリットスクワット」「懸垂」「腕立て伏せ」というメニューを3人1組のチームで順番に柴田先生の助言を受けながら取り組みました。
筋トレ後には筋トレを行った皆さんで本学の「健土健民牛乳」を飲んで筋トレの効果を最大限に高め、今回の企画は終了しました。