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掲載日:2011.08.21

[留学・現地レポート]アルバータ大学 VSCPプログラム 報告書(8月)

アルバータ大学 VSCPプログラム 報告書(8月)
生命環境学部4年 大塚 冬花

はじめに
 8月になり、エドモントンの気候は朝は寒い、日中は暑く、毎日何を着ていくべきか悩ましいです。北海道の夏の気候に少し似ています。また、日が落ちるのが夜の10時頃なので、一日がとても長く感じます。
今月もESLクラス、アカデミックの履修登録、イベント行事などにより忙しい日々を過ごしています。

ESL クラス
 私のクラスのBlair先生は、前回の先生たちに比べると少しシリアスな雰囲気の漂う先生です。
課題なども多く、毎日課題をこなすのに少し苦労しています。しかし、先生はエッセイやプレゼンテーションなどをした後のフィードバックのコメントやアドバイスがとても的確で、どこを改善するべきか大変分かりやすく、素晴らしい先生です。
クラスメート同士がとても仲の良いクラスだったので、皆で食事に行ったり、課題を一緒に分からないところを教えあうなどして、とても楽しく授業に通うことが出来ました。授業ではアカデミック授業でのエッセイの書き方や少し難しい文章の読む練習などをし、来月からアカデミック授業を取るということもあり、大変為になりました。

クラス以外での生活
 私のホームステイ先に由紀子という1か月間の短期プログラムで留学しに来ている女の子が来ました。とても頑張り屋さんで面白く、元気な子ですぐに仲良くなることが出来ました。留学期間が短いということもあったので、なるべく英語で話すようにしました。やはり、日本語で盛り上がってしまうこともたくさんありましたが。また、エドモントンでのお祭りや私の友人の家でのパーティ、ショッピングなどに一緒に行きました。素敵なハウスメートに恵まれたことに感謝です。
8月以前に私がボランティアとして参加した時のボランティアスタッフを対象としたお疲れ様パーティがあり、とても豪華なビュッフェなどがあり、ボランティアでの経験だけではなく、素敵なパーティにも参加でき素晴らしい経験が出来ました。
私のコーディネーターのスコットさんが、「冬花はいつも様々なことに積極的に参加し、どこから見つけてくるのか本当に魅力的な経験をしているね。この姿勢を忘れずに留学生活を続けていけば、きっと素晴らしい記憶と経験、君自身の成長にもつながるね」 という素晴らしい言葉を下さいました。(少し褒めすぎな気もしますが)。

最後に
来月からはアカデミックの授業が始まります。不安なこともたくさんありますが、常に自分のベストを尽くして、頑張ります。

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