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掲載日:2011.03.21

[留学・現地レポート]アルバータ大学VSCP 報告書(3月)

アルバータ大学VSCP 報告書(3月)
生命環境学科 環境GIS研究室 大塚冬花

カナダに来て、あっという間に1か月が経ちました。3月後半になり、やっと雪が解け始め、マイナスの世界からやっと解放されそうです。エドモントンの気候や語学学校、ホームステイなどの生活にも慣れ、とても楽しく充実した1か月が過ごせたかと思います。3月のエドモントンの生活について、ご報告いたします。

<語学学校>
 まず始めに、語学学校のESL(English second language)プログラムで実際に授業が開始される2・3日前に英語のレベルを確認するためのPlacement test を受けます。テストの流れは①Reading②Listening③Writing(my happy event についてのトピック)④Speaking(簡単な自己紹介や基本的な英会話)でした。そして次の日にレベル別にクラスが発表されます。
先生はJoanne、クラスメートはブラジル、コロンビア、チリ、サウジアラビア、韓国、中国、日本、ベトナム、ドイツなど、とても多国籍なクラスメートで、英語はもちろんのこと、異文化についても知ることが出来、大変学ぶことも多く、また楽しくいつも賑やかなクラスです。
基本的に課題は毎日出されます。そして、その宿題に沿った形ではじめは授業が展開されていきます。そして文法的な説明や重要センテンスなどを詳しく先生が説明してくれます。
その後に、グループでディスカッションなどをすることでより深くそのテーマやトピックについて理解します。はじめのうちは、なかなか言いたいことが言えず、聞き専門になっていましたが、これでは自分の英語がいつまでも向上しないと思い、ゼスチャー等も用いながら、伝える努力をしました。たまに先生やクラスメートが間違った文法や言い回しなどを訂正し、アドバイスをしてくれます。今、重要なのは間違いを恐れて受け身でいるのではなく、自分の意見をきちんと発信していく姿勢だと思いました。また先生は電子辞書の多用を禁止しました。「あなたたちが友達の電話番号を電話帳なしにかけられないのと、電子辞書なくして、英語を使えないのでは同じことです。」それからは、分からない単語が出てきた時は、はじめに先生に質問してそれでも理解できないときには英英辞典を使うようにしています。これにより、その単語を英語で理解することが出来るので、更に他の言い回しやニュアンスの近い表現を学ぶことができます。
コンピュータを使いながら、リスニングのトレーニングをする授業もあります。また、A Great Place to Go in my Hometown というテーマでプレゼンテーショ
ンをしました。私はパワーポイントでスクリーンを見せながら、五感で感じる小樽の魅力というテーマでプレゼンテーションをしました。海の匂い、グルメ、町や山の四季による美しい変化などを紹介しました。世界各地から集まってきたクラスメートのhometownについてのプレゼンテーションは大変興味深いものばかりでした。この1か月間、本当に充実した授業を受けることが出来ました。これからも真剣に、そして楽しみながら、取り組んでいこうと思います。

Joanne と私

Joanne と私


<ホストファミリー>
私のホストファミリーはTerruel(父)、Brenda(母)、Daniela(娘12歳)といった家族構成です。そして私以外に韓国からの私と同い年の留学生のモニカ(English name)と私で生活しています。Blendaはチリ出身で、リアクションや気さくなところ、踊りだしたりするところがまさに私の中のラテン系の女性のイメージ通りで、本当にいつでも明るく、楽しい方です。またTerruelはとてもジョークを言うのが好きで、フレンドリーで優しい方です。たまにジョークの意味が分からなく、私が笑わないでいるとジョークの説明すらしてくれるので本当に素晴らしい人格者だと思いました。(笑)共働きで、TerruelはIT関係、Brendaがバイオに関する会社で仕事をしています。Danielaも実の妹のように可愛く、ヘアーセットをしてあげたり、ピアノを一緒に弾き、たまに一緒に買い物にも行きます。また、英語が大変聞き取りやすく綺麗な発音で、時々、発音の仕方を教えてくれることもあり、私の良き先生でもあります。家族全員、英語もスペイン語も話すことが出来ます。しかし、私たち留学生のために家族間でも全て英語で会話をしてくれます。また、聞きとることが出来ないと簡単な英語に変えて説明してくれます。
また、家族での外食、ホームパーティ、教会など本当の家族のように毎回誘っていただき、カナダ人と話すことが出来、カナダ人の友達を作る素晴らしい機会なのでいつも参加させていただいています。
また、ハウスメートのモニカはとても努力家で快活な女性です。日常会話はほぼ問題なく話すことができ、たまに私の宿題について質問をすると、先生のように私が理解するまで根気よく説明してくれます。よく一緒に出掛けたり、部屋で遅くまで話したりと気の合う良き友達です。
ホームステイを選択することは最初は少し不安でしたが、今では本当にホームステイにして良かったと思います。

<その他の活動>
私のクラスメートでとても仲良くさせてもらっているコロンビアの学生のAnjelicaに誘われ、アルゼンチンのフォルクローレの一ジャンルである、zamba dance club に毎週1日行っています。カナダに来て少し体重が増えてしまったことも気になるので、必ず行くようにしています。大学のジムで行われており無料で教えてもらうことができます。とても動きが激しく、次の日に全身が筋肉痛になりました。また、サルサダンスも体験することが出来ました。
また、JCCというクラブに入りました。JCCはJapanese Conversation Club の略で日本語に関心のある大学の学生や留学生が集まるクラブです。週に2日間あり、1日は日本語を使いながらのActivity、2日目は英語と日本語の両方を使って会話をします。ある日、カナダの学生に日本語で「曖昧」を英語で説明してほしいといわれました。曖昧を英語で説明するのは大変難しく、それこそ曖昧な答えを述べてしまったということがありました。
大学では、様々な集まりや活動(ボランティアや英会話講座やクラブ)があるので、これからも色々なことに挑戦していきたいです。

最後に
始めの1か月は本当に色々なことがありました。言葉が通じなく少し大変な思いをすることもありました。しかし、毎日この新しい環境で自分なりに楽しさを見つけながら、充実した日々を過ごすことが出来ました。
たくさんの友達、素晴らしいホストファミリーなど、私は本当に恵まれました。この貴重な経験が出来る機会を無駄にすることなくこれからも頑張ります。

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