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掲載日:2012.04.17

[青年海外協力隊・現地レポート]西岡 唯美さん/ミクロネシア連邦・村落開発普及員

氏名 西岡 唯美(にしおか ゆみ)
所属(出身)研究室 キリスト教NGO論研究室
酪農学園大学
出身研究室
卒業・修了年月
キリスト教NGO論研究室
2009年3月卒業
派遣国・職種・隊次 村落開発普及員・23年度2次隊
派遣期間 2011年9月27日〜2013年9月26日
Q1参加しようと思った動機は?

以前から海外青年協力隊に興味はあったのですが、一番の動機はデンマークで出会った友人です。私は大学を卒業後デンマークに海外農業研修へ行きました。そこでウクライナ出身の友人と仲良くなり、なんと彼女が私を家へ招待してくれたのです。彼女の故郷は首都から5,6時間離れている場所にありました。道路やトイレなどのインフレ整備が整っていない、インターネットも無いような場所でしたが村の人たちは皆笑顔で彼女の家族も笑顔で私を受け入れてくれました。その人たちと共に暮らしたのは短い間ですが、日本以外の国をもっと深く知りたいと強く思うようになったのが動機です。
また、デンマークで1年半生活することで海外がとても身近に感じられ怖いとか戸惑う気持ちが薄れていたこともあったのだと思います。

Q2派遣国での活動、生活、エピソードなどを教えてください。

まだ半年しかこの島で生活していませんが、毎日は驚きで溢れています。まず食文化。
ミクロネシアでは犬を食べます。私は犬が大好きで、勿論食べるほうではなくペットとしての好きです。だから、これはどーしても受け入れられませんでした。仲良くしていた犬が交通事故でしんだら皆で食べるし、銃で頭を撃ち殺して食べたりもします。逆に私が仲良くしている犬が交通事故で死んでそれを悲しんで泣いてることが、この国の人には理解出来ないようでした。カルチャーショックです。
また犬以外にもこの国には【サカオ】と言う独特の飲み物があります。胡椒科の植物の根を石で砕きそれをハイビスカスの木の皮で包んで絞った飲み物です。サカオには鎮静効果があり、飲んだ人は眠くなってくるようです。しかし味も見た目も宜しくない。見た目はまさに泥水。味は・・・表現しにくいのですが飲み物ではない。の一言です。現地の人も味を楽しんでいるのではなく、サカオの効果を楽しんでいるようです。このサカオはとても伝統的な飲み物で村では今でも日々飲まれている物です。
他にもたくさんのストーリーがあるのですが本日はこの辺で締めくくらせてください。

Q3帰国後の進路は?

まだはっきりとした進路を決めていません。先輩隊員の意見を聞いたり、この活動を通じてまた自分の中で変わるものがあるかもしれないので、じっくり考えていきたいと思います。

Q4 酪農学園在学生へ一言

私もそうだったのですが、大学時代は今を楽しむことで一杯一杯だと思います。
だけど、ちょっとでも自分の視野を広げたいな。少し冒険をしてみたい。いろんな国の人に会ってみたい。と考えてる人が居るなら、その気持ちが無くなる前に速行動することをお勧めします。
言葉が通じない。
体の大きさが違って怖い。
何を考えてるか分からない。
確かに、全ての人が全員善人であるとは口が裂けても言えません。しかし、それは日本人にも言えること。また、全ての人ではありませんが海外の人も同じように感じているのです。
大人になったら、いろいろな柵がついて回ります。
それが大人であると私は感じています。自由に動き回れる今を大切に過ごしてください。
世界は、とても広くて・・・とても狭いものです。
ありがとうございました。

▽連絡用メールアドレス
detu@live.jp

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